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福岡県被災建築物応急危険度判定WEB講習会

福岡県被災建築物応急危険度判定WEB講習会のご案内

地震により被災した建築物の二次災害を防止するために、余震等によるその建築物の倒壊や落下物の危険性の判定を行うことを「応急危険度判定」と言い、その判定資格者を「応急危険度判定士」と呼んでいます。

平成7年の阪神・淡路大震災において、この応急危険度判定は本格的に実施され、平成17年3月の福岡県西方沖地震、平成23年3月の東北地方太平洋沖地震などでも実施されました。また平成28年熊本地震、令和6年能登半島地震においても判定士が全国から集まり、応急危険度判定を実施しています。

下記のとおり、WEB講習会を開催いたします。皆様方のご参加、ご協力をお待ちしております。

受講資格・対象者

・建築士(建築士法第2条第1項)または特定建築物調査員(福岡県内に在住または在勤している方)
・建築職の公務員(建築に関する実務経験が3年以上)
・令和6年度末(2025年3月31日)更新対象者(登録番号の先頭の数字2桁が19の方)
又は期限切れ等で再受講を希望する者(※更新者の講習会受講は更新要件ではございません。)

開催日(配信日)

【配信日】令和7年2月6日(木)~2月20日(木)

・講習時間:2時間30分程度
・講習はZOOMのオンデマンド形式で行います。
・期間中はいつでも受講が可能です。
・新規登録の方はZOOMへのご参加の際は、本人確認を行う必要がありますので、フルネームでのご参加をお願いいたします。登録申請の内容とZOOMへの受講記録を照合いたしますので、お間違いの無いようにお願いいたします。

【注 意】ZOOMの記録による受講時間の確認を行います。受講時間が極端に短い場合などは、未受講と判断する場合がございますので、ご了承ください。

講義内容

応急危険度判定マニュアルについて【映像作成:(一財)日本建築防災協会)】

※新規受講者には受講日までに、テキストを郵送させていただきます。

申込方法

WEB講習会をご希望の方は、コチラよりお申込みください。

対面講習をご希望の方は、コチラをご覧ください。

登録について

判定士登録される方は、講習会の受講とは別に判定士の登録申請が必要となります。
テキストと合わせて、ご案内をご郵送します。講習会終了後、必要書類をご郵送又はWEB申請によりご提出ください。
なお、今年度登録申請をした方への登録証交付は、令和7年3月頃になる予定ですので、申請後は
しばらくお待ちください。登録証は申請書に記載された住所(ご自宅)に郵送します。